2006年04月13日

ロハス=LOHASに思うこと

ロハス=LOHASという言葉もずいぶん一般的になってきた。
直訳すると

   「健康と持続可能性の(〜を重視する)ライフスタイル」

ということだ。
単に
   「せかせかせずにゆっくり生きよう。」
ということだと思っていたが、それだけではないらしい。

Wikipediaにはこんな批判があると載っていた。
「LOHAS」はあくまでもマーケティングのために生まれたコンセプトであり、売れるためにどうするか、という考えが強すぎるため、健康や環境にどれだけ良いのかという科学的視点が欠如しているのではないか。

それについて面白いブログを見つけた。
最近、「ロハス=LOHAS」とかの環境エコロジー用語(?)がもてはやされています。
Lifestyle Of Health And Sustainabilityの英文の頭文字を組み合わせたアメリカ発の造語です。

でも私には何か、「勝ち組」の響きというか、
「にわかエコロジストのための、おしゃれな気分の代名詞」のように思えてなりません。

エコロジーをあわよくば商売にするために、作られた言葉のような。

マータイさんの「もったいない」の方がまだ、日本人なら誰でも分かります。それは、どういう行動が正しいのかを明示できている言葉だと思うので。
あえて「ロハス」とかいって、そもそもの意味は?と説明のいる言葉は、全く意味がないと思うのです。余計なお世話というか。

「ロハス」実践している皆さん、まさか車なんて持っていないですよね。運転なんてしてないでしょ?免許なんて焼き捨てちゃったり?きっとそうですよね。

エコロジーなんて「当たり前」のことですから、やれることをやる。少しは自分をコントロールする。それは人間の常識だと思います。

小社「ほんの木」の単行本用紙は、可能な限り、本文は100%再生紙ですし、カバーはニス引き、インクは植物インクです。禁煙。国産木材推進。物を長く使う。裏紙、オフィス町内会の回収、使用終了の資材、本のリサイクル。自転車活用。
当社の本は目の不自由な方のために、音声訳を了解していますし、そのマークと説明も、すべての本の奥付に表示しています。などなど、程度ですが。
でも、空調利用や、OA機器の使用など、仙人生活ができないことも多いのです。

健康や持続可能性とは、人間の体と生活についてだけでなく、また、エコロジーは何も環境に限ったことではありません。障害者問題、人権、平等、南北間の公正な経済、市民政治、平和、多様で自由な教育など、すべてが一つです。
「ロハス」の定義を変えるか、さもなくば、直接意味明瞭な言葉にしてはどうでしょう?
言語明瞭意味不明とか、ワンフレーズポリティックスは、日本の悪しき政治、それも自民党的な伝統と文化では?

でも、こんなことで、本を売る、なんて考えてはいません。
戦略的にエコロジーをやるつもりはないのです。「当たり前」こそ私たちの環境問題への考え方、基本です。

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1. ロハスの意味  [ ロハスの意味 ]   2007年05月17日 18:37
ロハスはアメリカで「発見」されたライフスタイルです

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